Grand InterContinental

2025.09.27

ミシュラン3つ星「瓢亭」コラボレーションプロモーション開催

 

グランド インターコンチネンタル ソウル パルナスに、日本の伝説的なミシュラン三つ星レストラン「瓢亭(효테이)」の総料理長、高橋義弘(タカハシ ヨシヒロ)シェフが訪れます。「ヒノツキ」のオープン1周年を記念して、10月23日から26日までの期間、訪韓予定の高橋シェフによるこのプロモーションは、国内初の試みとなり、非常に注目と期待が集まっています。

今回のインターコンチネンタル・パルナスで展開されるこの企画では、「瓢亭」の450年の歴史を京都伝統の会席料理に凝縮し、お客様にお披露目します。「瓢亭」は京都を代表する会席料理専門店で、江戸時代の南禅寺の茶屋から始まり、今日まで長い歴史と伝統を誇っています。2010年から今年まで、16年連続でミシュラン三つ星を維持しています。

「瓢亭」の15代当主である高橋シェフは、家族の伝統を受け継ぎながらも、時代の流れに合わせた新たな感覚を加え、現代的に会席料理の本質を表現しています。代表的な料理である「瓢亭玉子」をはじめ、季節の流れや自然の色彩を取り入れた彼の料理は、京都料理の深みを守りながらも、絶え間ない革新を通じて日本の食文化に新たな地平を切り拓いています。伝統的な会席の精神を尊重しつつ、最新の調理器具を積極的に導入し、自身のシグニチャー会席を完成させました。また、ANAのファーストクラスメニュー開発や、世界的シェフのアラン・デュカスとのコラボレーションなどを通じて、日本の会席文化を世界へ発信しています。

会席料理は、日本の伝統的な茶道の精神に由来し、旬の食材を用いて季節感を表現し、繊細な調理と盛りつけを通じて美学的完結を追求する料理です。各コースに自然と調和する哲学を込めているのが特徴です。特に、「ヒノツキ」が提供する会席おまかせコースは、旬の食材を活用したクリエイティブな要素と、持続可能性を追求する現代のグルメトレンドに沿った料理として、多くのお客様に愛されています。

「ヒノツキ」は、伝統的な京都式会席懐石を提供し続けているファインダイニングレストランであり、旬の食材と匠の精神を基盤にした多彩なコースを通じて、新しいグルメ体験をお客様にお届けしています。今回の「高橋義弘」シェフ招待は、450年の歴史を持つ「瓢亭」と、国内の会席文化の普及を牽引する「ヒノツキ」が同じ舞台に立つ、非常に意義深い催しとなっています。